本日ピックアップするニュースは明日から大宮競輪場で開催となるF2テレ玉杯より。
記事に取り上げられているのは地元埼玉の荒木貴大選手だ。今場所は同期である115期の後藤悠選手もあっせんされており、ライバル心を燃やしているようだ。
地元の荒木貴大(27=埼玉)が後藤悠との同期対決に闘志を燃やす。
当日欠場が出て予備からの繰り上がりになったが「特にここに向けて調整はしていないけど、調子は悪くないと思います。前検の前日までバンクで練習していました」とそこまで不安はない。予選10Rは後藤との2分戦になり「当て馬か」と自虐的に話したが、もちろん簡単に負けるつもりはない。力勝負を演じる中で勝機を見いだしたい。
日刊スポーツ
記事の通りそもそも荒木選手は今回追加あっせんで、元々ここを目標には調整してはいない。しかし、調子自体は悪くないとの事と、地元バンクという事で前件の前日まで大宮で練習していたため対応は十分可能との事。
後藤選手とは同期だが競走得点は10点近く差を付けられており、格としては後藤選手が上と言って間違いは無いだろう。
それだけに「当て馬か」との発言も飛び出したが、同期、かつ同じ先行型という事でライバル心はメラメラ。激しい主導権争いを演じラインを勝利に導くか。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202010010000471.html
F2 テレ玉杯 初日 10R A級予選予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた115期荒木貴大選手が登場する初日10RのA級予選より。10月に入り7車9R制も終了し、選手たちも一安心だろう。
コラムで書いた通り、115期の2車が関東、東北それぞれのラインの先頭を任された形となる。特に東北勢はメンバーでも実力上位と言える後藤選手が先頭で番手には青森の競輪一家坂本昌宏選手が入っての4車構成と強力。
関東勢がチャンスを掴むには先頭の荒木選手の動きが重要で、荒木選手が後藤選手から主導権を奪取出来れば勝機はあるだろう。
しかし、予想として考える分にはやはり荒木選手が強力でここを軸にせざるを得ないだろう。ラインでの上位独占決着の可能性も高く、穴狙いでなければ関東勢に出番は無いかもしれない。
10/2 大宮10R 3連単フォーメーション
1着 7
2着 1、2
3着 1、2、3
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