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本日ピックアップするニュースは明日から松戸競輪場で開催となるG3燦燦ダイヤモンドカップより。
記事に取り上げられているのはこの松戸バンクには特別な思い出があるというS級S班、村上博幸選手だ。
記事タイトルですでにネタバレ状態だが、村上選手の松戸の思い出と言われれば2010年のG1日本選手権を兄弟連係で制した話・・・かと思いきや、そうでは無いそうだ。
村上博幸（41＝京都）が松戸の思い出を打ち明けた。そう、誰もが、兄義弘との連係で制した10年松戸日本選手権優勝…と思いきや「松戸の全プロで1キロTTを優勝したのは、もう10年以上前ですね。今はもう1キロも走れんですわ。そんな時もあったんです」と笑わせた。実は05年の全プロ大会で1分5秒450で、武田豊樹らに勝って優勝している。
日刊スポーツ
村上選手の松戸バンクの思い出とは、2005年の松戸全プロ競輪での1キロタイムトライアル優勝の方が印象が強いようだ。
かなり昔の話で、今では1キロも走れないと謙遜してみせた。
もちろん、タイムトライアルと競輪では全くの別物。それはS班である村上選手自身がよく分かっている事だろう。
41歳となった今は、昔ほどのタイムは出せなくなったものの、それでも勝てる展開の時は勝つ、とタイムだけではない競輪という競技の奥深さについて語っていたようだ。
そんな村上選手の初日は当然ながらメイン9RのS級初特選。同じS班の平原康多選手や清水裕友選手も登場だが、そのS班メンバーたちは単騎勝負。このチャンスに愛知の深谷知広選手との連係で白星スタートを目指す。
引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/news/202008210000520.html
G3 燦燦ダイヤモンドカップ 初日 9R S級初特選予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた村上博幸選手が登場する初日9R特選より。
村上選手、平原選手、清水選手とS班メンバー3車が登場となるこの初日特選だが、平原選手、清水選手は単騎という事で村上選手にとっては大チャンスだ。
その村上選手が前を任せる深谷選手といえばナショナルチームとして活動するバリバリの競技系選手で、そのスピードは折り紙付きだ。
競輪に関しても手応えを掴みつつあると自信をみせており、村上選手とのコンビが大本命でワンツー決着も射程圏内だろう。
別線には地元勢含む3車ラインも。先頭の鈴木選手は地元の意地もある事から早めの仕掛けの可能性も。そこでもつれれば単騎のS班2車のまくり一気の可能性もあり、なかなか読みきれないレースになりそうだ。
今回は深谷選手と村上選手のコンビを信頼。1、2着に両車を置き、3着には地元の和田選手と単騎S班平原選手をチョイスした。
8/22 松戸9R 3連単フォーメーション
1着 3、7
2着 3、7
3着 2、5
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