本日ピックアップするニュースは高松競輪場で開催中のF1日刊スポーツ杯より。
記事に取り上げられているのは今日のA級準決3Rを番手まくりで快勝した外田心斗選手だ。
四国勢3車と栃木茨城勢4車で二分戦となった準決3R、栃木茨城勢有利かと思われたレースだが四国勢先頭で地元の北野佑汰選手が奮戦。栃木茨城ラインを封じ込め外田選手が番手まくりで勝利を収めた。
A級準決3Rは外田心斗(22=愛媛)が番手まくりで快勝した。同じ115期で地元の北野佑汰がラスト2周で小畑勝広を押さえて先行。外田は最終ホームから番手まくりを放ち、後続の表原周を完封した。
「準決はたまたま番手のレースになったけれど、本質は自分が先頭の時にしっかりと駆けるレースができるかが大切。師匠の日野博幸さんには『レースに自信が感じられない。先頭のプライドを持って走れ』と言われています」
決勝8Rは小畑-幸田望夢で並ぶ同期との対決。勝利へプライドを持って走る。
日刊スポーツ
この勝利について外田選手は「たまたま番手のレースになっただけ」とし、自らの本質はあくまで自力の時だと一切気を緩めない。
師匠である日野博幸選手にはレースへの自身のなさを指摘されており、改善点として心に刻んでいるようだ。
明日の決勝はその自らの本質である自力勝負。同期2車も登場という事で、ここは是非ともVを決め失格に終わった前場所のリベンジと行きたい。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202007280000415.html
F2 日刊スポーツ杯 最終日 8R A級決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた外田心斗選手が登場する最終日8RのA級決勝より。
関東勢4車と四国勢3車の二分戦となるが、ここは外田選手が引く四国勢が本線だろう。引用記事のインタビューによれば外田選手はV狙いよりもより「自分のレース」を重視してくると見られ、踏み合いも辞さずに主導権を狙ってくるはずだ。
そうなれば番手の表原選手、準決を粘り腰で4着とした地元の近藤選手とのワンツー決着となるだろう。
関東勢も4車という事で強力だが、Vは四国勢と見て良いだろう。
7/29 高松8R 3連単フォーメーション
1着 1
2着 5
3着 2、3、6
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