本日ピックアップするニュースは弥彦競輪場で開催中で新型コロナウイルス感染拡大防止策として7車立て行われているG3ふるさとカップより。
記事に取り上げられているのは今日の3日目特選4Rで勝利し、通算200勝のメモリアルを達成した大塚玲選手だ。
大塚選手は神奈川所属だが、生まれは元々この弥彦競輪場のある新潟県という事で、幼少期を過ごした新潟でのメモリアルに感慨もひとしおだったようだ。
大塚玲(38=神奈川)が特選4Rで通算200勝を達成した。
中団を確保した新田康仁が早坂秀悟を張り、前が開いた最終2センターで踏み込んで直線一気。競走得点の差で準決を逃しており、留飲を下げる勝利に笑顔を見せた。「踏んだ瞬間、行けたと思った。昨日のうっぷんを晴らせた」。
小学校3年生まで新潟市で過ごしており、縁のある地で節目の記録を達成。「調子は上向きなので、次のオールスターでも頑張れるように練習します」と意欲を見せた。
日刊スポーツ
記事の通り大塚選手の今場所は初日から1着4着としながらも、競走得点の差で準決勝進出を逃していただけにこの快勝はまさに「憂さ晴らし」の一撃と言えるだろう。
本人も踏んだ瞬間に「行けた」と思ったと確信を持っていたようで、昨日2日目の悔しさは幾分晴れたようだ。
この勝利が大塚選手の通算200勝の節目となり、縁のある場所での達成に喜びを見せていた。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/furusato/2020/news/202007200000431.html
G3 ふるさとカップ 最終日 9R S級決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた大塚玲選手が登場するレースではなく、G3の最終日という事でやはり決勝戦の予想とした。
7車立てで行われている今回の弥彦G3にはS班の選手3名が登場しているが、慣れない7車立てレースに苦戦していたのか3選手とも初日は勝利なし。
しかし、そこは流石のS班。あっという間に適応し3選手共に予選2、準決勝と連勝している。
そのS班3選手が全員登場の決勝。という事でS班選手に注目が集まるのは当然だが、ここはやはり地元勢でG3ふるさとカップ4連覇を狙う地元の諸橋愛選手を信頼したい。
その諸橋選手はなんとこの決勝の日が43歳の誕生日という事で、お膳立ては揃っていると言っても過言では無いかもしれない。決勝では再び平原選手との連係。ワンツー決着で前人未到の4連覇達成は、夢物語ではない。
7/21 弥彦9R 3連単フォーメーション
1着 7
2着 2
3着 1、3、6
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