本日は前橋競輪場、報知新聞社杯内で開催中のガールズケイリンのニュースをピックアップする。この記事で取り上げられているのは山原さくら選手。前場所のL級決勝でグロ選手、ハンセン選手を破り優勝したのが記憶に新しい選手だ。男子競輪でも外国人選手の台頭には頭を抱えているところだが、それはガールズケイリンでも同じ事だ。
<前橋競輪:ガールズケイリン>◇F1◇初日◇24日
山原さくらが予1・6Rで楽々と逃げ切った。「タイミング良く行けました。自分はダッシュがないので、そこだけを気をつけました。33だし、スピードの乗りは良かったと思います」と満足そう。
前場所の玉野では外国人2人を相手に先にまくって今年2度目の優勝を飾った。「まさか勝てる日が来るとは…。忘れられない開催になりました。外国人と戦うのは勉強になるし、世界を体感できる」と言う。2日目の出番は予2・6R。「取れた位置から自力で頑張ります」と力強かった。
こちらの記事は初日24日の結果についての記事である。予1・6Rで逃げ切り力の差を見せた格好だ。前回の優勝でグロ選手、ハンセン選手を捲り優勝したのが今でも驚いているようだが、やはり男子選手よりは女子選手の方が外国人選手との差は少ないという事だろうか?だが勝ってもあくまで低姿勢、まだまだ山原選手はまだまだ成長途中でもあるのだ。そしてこれは完全に余談だが、グロ選手だけ何故選手写真の背景が黒いのだろう?
そんな山原選手は本日2日目予2・6Rに出場。ここでも他を圧倒し2車身差で逃げ切り、見事1着となった。完全に完勝ムードが出来上がり、明日のレースでも勝利を収め優勝すると見て間違いないだろう。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201806250000335.html