予想付きコラム【G3 ふるさとカップ】小林泰正、期待枠「プレッシャー」はねのける／弥彦

本日ピックアップするニュースは明日から弥彦競輪場で開催するG3ふるさとカップより。記事に取り上げられているのはG3初参戦となる113期の小林泰正選手だ。

初参戦の今回は開幕レースの1番車に登場という事でいわゆる「期待の若手枠」だ。若手じゃない人もしょっちゅう入るけど。

113期の小林泰正（24＝群馬）が、G3初参戦する。1R1番車といういわゆる“期待枠”。
さらに、番手が2年ぶりの地元G3参戦の藤原憲征という、これ以上ない期待をかけられた。「1レース1番車はプレッシャー。藤原さんもいるので下手なレースはできない。初日から力を出し切れるように」と苦笑いしていた。
レインボーCファイナルで特昇を決めてあっせんが入ったこともあり「ここに向けて調整できた」と胸を張る。藤原からは「組み立てをしっかり考えさせるから」と、ハッパをかけられていた。開幕戦勝利でトレードマークの笑顔を見せられるか。
日刊スポーツ

記事のとおり「期待枠」というだけではなく、その番手に入るのが地元の藤原憲征選手という事もあってかなりプレッシャーを感じているという小林選手。初日から全力を出すしか無いようで、いつもの爽やかな笑顔が苦笑いになる瞬間も。

このG3ふるさとカップ自体はレインボーカップファイナルで特昇を決めた事でのあっせんという事で準備は万端との事だが、番手に入る藤原選手からも直接ハッパをかけれたとの事で更にプレッシャーがアップしていそうな気もする。

とはいえ、今年のこれまでのレースを振り返れば素晴らしい結果となっているのは確か。今場所でも大注目の選手なのは間違いないだろう。

引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/furusato/2019/news/201907240000574.html